アタマジラミの感染経路は?

髪と髪が直接触れることが主な感染経路

時々、学校などでアタマジラミの集団感染に関するニュースを聞く事があるかもしれませんが、実際のところ、アタマジラミにはどうやって感染するものなのでしょうか?

アタマジラミは、一度感染すると自然治癒は見込めないというのが一般的に言われている事なので、専用の駆除剤の出番となりますが、正直、ちょっと面倒くさい部分もあると思うので調べてみました。

すると、意外なことに、アタマジラミにはそう簡単に感染することは無いとも言われているそうです。

その理由は、ノミみたいに飛んだり跳ねたりはしないため、アタマジラミを持っている人の近くにいても、感染する心配はまず無いという意見でした。でも、本当にそうなのでしょうか・・・。

髪と髪が直接触れ合ったり、タオルや寝具などを共用したりしなければ感染することはほぼ無いそうです。

となると、思っていた程、日常生活の中でアタマジラミに感染する危険性は高くないそうですが、それでも、近くに頭をバリバリ掻き毟っている人がいたら、髪同士が触れたりしないよう注意すべき事に変わりありません。

それに直接の接触が無くても、そのタオルや寝具などの共用物から感染する可能性があるなら、安易に考えない方が良いと言えます。

そして、数が増えてしまったら気づいた時にはもう手遅れなんていうことになってしまわないように、アタマジラミがいないか毎日チェックするようにできれば、感染するリスクを更に下げることが出来るのだと思います。

公園で遊んでいてもアタマジラミ感染する?

これは、アタマジラミにありがちな誤解です。

たとえば、森林公園のように木々が生い茂る場所に行って、ダニやノミなどと同じように感染してしまう事と混同されてしまいがちですが、砂場など、公園の遊具から感染するような事は、普通に考えたらあり得ません。

ヒトに寄生しているシラミは、自然環境だけでは生きていけないそうです。

これは、アタマジラミの生命力とも関係している事ですが、ヒトの血液を吸血して栄養を摂っていなければ、3日もすれば餓死してしまうとのことでした。

もしも、砂場で遊んでいた後にアタマジラミを見つけたという事があれば、それは、一緒に遊んでいた他の子の頭にシラミが既に寄生していたという事が第一に考えられます。

これは、プールでも同じ事が言えますが、シラミがプールの中を移動して頭に寄生するというのは、とても考えられません。あの広いプールをシラミが泳いで移動し他の人に移るというのは極めて低い確率です。

これも、プールの水を介しての感染ではなく、更衣室のロッカーやカゴの衣類、タオルなどを介しての感染が主なので、頭同士がぶつかる、髪の毛がふれあう、もしくは、それに最も近い、タオルや枕を介しての感染が主になるという事がわかります。